2016年にオープンした小金湯さくらの森。
写真は今年の春先に近くを通った際立ち寄った時のものになります。


この場所は以前は札幌市の農業センターでした。
現在園内には約800本のサクラが植えられているということです。
そのサクラの種類を特定するための試験植栽と、元農業センターということで残っている植物の調査で携わったのが2009年でした。
あれからもう15年経つんですね。
当時の成果品ファイルを見るまで何年前だったか思い出せませんでした。

山の麓に広がる静かなロケーションで、素敵なところです。

一本一本のサクラが充実して、一面サクラで覆われる日を想像すると壮観です。
札幌から定山渓に向かう道中で、周りには八剣山、小金湯温泉、アイヌ文化交流センターなどもあります。
北海道の春を代表するスポットの一つとなるように。
サクラたちが元気に成長し続けることを願っています。
