植物の中には銅葉と呼ばれる元々葉に赤っぽい色のついてるもの、斑入りと呼ばれる緑葉の中や縁に白いスジの入るもの、紅葉のようにシーズンの中で色を変化させるものなどがあります。

こうしたカラーリーフは上手く使えば個性的な演出になり、下手するとケバケバしく落ち着きのない雰囲気にもなります。

銅葉の高木はかなり存在にインパクトがあるので人によっては抵抗を感じるかもしれません。

個人的にはカラーリーフも含め園芸色の強いイメージのものは、自然に溶け込むようなロケーションでは控えるようにしています。

ただほとんどの場合は人の暮らす場所に植物を持ち込むことが多いですので、アクセントとしてカラーリーフを入れることも一つの有効な手法だと思います。

使い過ぎず、アクセントとして華やかさを。

センスの活かし所です。

上手く使ってみてください。

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投稿者について

札幌市東区のOne & Nature。人(One) と 自然(Nature) をつなげるお手伝いができればとこの名前を付けました。個人の庭から街並景観まで、さまざまなライフスタイルに合わせて植物が身近にあり、そのたくましく育つ姿から力をもらえる。そんな空間づくりを目指します。