植物を植えるのには適期というものがあります。
それは先日お話しした落葉樹と常緑樹でも大きく異なりますし、種類によっては同じ落葉樹でもより神経を使うものもあります。
それなりに長くこの業界に携わってきましたが、今だに知らないことだらけ、勉強の毎日です。
今回の愛知県の案件でも多くのことを学ばせてもらいましたが、この植栽適期というのも驚かされた一つでした。
ここ札幌では一般的にはゴールデンウィーク開け頃が雪融けの土も落ち着き、芽が動く前か、動き出して間もない頃で植栽に良いとされています。
それを念頭に、当初今回の愛知県での植栽を4月前半に予定していました。
ところが愛知県の生産者と直接話したところ
『ん〜 大丈夫とは思うけどもう少し早いと安心だな〜』
と言われました。
複数の関係者に。
驚きました。
こちらとしては4月後半にしようか考えていました。
それを聞いて3月後半に植え込みを完了しました。






これだけデジタル社会になっても最後には人が自らの手で経験したものがモノを言うというのは、特に我々の業界ではなくならないと強く確信しました。
その後クライアントから芽吹きが進み、サクラも開花したと報告をいただきました。
この仕事をしていて幸せを感じるときです。
植物を通して喜んでいただけた時。


