ランドスケープの設計をするときは建築や周辺の環境と’つなぐ’ことを強く意識しますが、その’つなぐ’手法の一つとして共通のデザインコードを入れるということをします。
建築のラインや素材など。

こちらは建物の垂直のラインと、コンクリートの塀の表面に意図的につけられた板枠の水平ラインと、その下の歩道からレイズドした植栽桝の縁取りの焼き丸太の水平ラインとの組み合わせ。
そしてこちらは共通の素材を使ってのデザインのつなぎ。

建物の外壁に使われているレンガを通路のスリットにも使用。
このスリットには土間コンの割れ防止という機能的側面と、意匠的な共通のデザイコードとしての二つの意味を持たせています。

自然の世界には直線は存在しません。
だから尚のこと、人工的につくられるラインとのコントラストが活きます。