前回の投稿で造園と土木の世界の違いに触れましたが、今回はランドスケープの世界で大切なもの、敷地の形状と水処理について。

ランドスケープは植物や生態系の世界と思われがちかもしれませんが、その土木的な部分はそれに劣らず設計する上で大切なポイントになります。

水が足りなければ植物が弱るというのは分かりやすいと思いますが、逆に水が抜けずに根の周りに滞水することはある意味それ以上に厄介と言えます。

水が足りなければ水やりをすることが出来ますが、抜けない水を抜くことは容易ではなく、放っておけば根腐れを起こしてしまいます。

そうならないために敷地の形状と排水設備をあらかじめ考え、適切に水処理を行うことが大切です。

土の質や地下水位なども絡みますので水の流れを把握することは非常に難しいのですが、地面の上の華やかなところにばかり目が行きがちですが、その華やかな植物の世界が支えられるかどうかの鍵は、見えない地面の下にあります。

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投稿者について

札幌市東区のOne & Nature。人(One) と 自然(Nature) をつなげるお手伝いができればとこの名前を付けました。個人の庭から街並景観まで、さまざまなライフスタイルに合わせて植物が身近にあり、そのたくましく育つ姿から力をもらえる。そんな空間づくりを目指します。