コンタラインというのは等高線のことを意味します。
我々の業界で国土地理院の地図はなくてはならないものです。
リゾート施設やホテルなどは立地の特性を売りにすることも多く、斜面や高台に建つことは少なくありません。
そんな場面で客室から眺望は確保出来るのか、無理ない造成でいけるのかなど多くのことを判断するのに、このコンタラインから読み解くという事が求められます。
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最近は3DのCADや専用ソフトのクオリティが高くなり、建物とその周りというレベルであればかなりの精度で立体的な絵を描いてくれるようになりましたが、複雑な土地や山一つというレベルではまだまだ限界があります。
Googleマップでどんなところでもすぐに航空写真を見られるという驚く時代になりましたが、アナログに地図を見るのはそれはそれで楽しいものです。
ここはこれくらいの斜度なら立ってみるとこんな感じかな?
ここに沢が流れているからきっとこんな樹が生えていて、その足元にはこんな草花があって、こんな季節にはこんな景色が見れるのかななど。
想像し出すと気分はブラタモリです。
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