一般の方にどの程度浸透している言葉か分かりませんが、グリーンインフラというものがあります。
この言葉を聞くようになってだいぶ経ちますが、年々待ったなしの状況になっています。
グリーンインフラ。
これまでのコンクリート2次製品でできた排水管や側溝のグレーインフラ(ネズミ色のインフラ)に対して、自然の力を借りて排水をゆっくり涵養させて自然に帰るように植物や土といった有機的な物でつくられたインフラをグリーンインフラ(緑のインフラ)と呼んでいます。

レインガーデン(雨庭)、バイオスウェイル(生態系水路)、透水性舗装、駐車場の緑化、屋上緑化など、用いられる場面も技術も広がっています。
先日優良事例の視察会に参加させていただきました。
なぜこの雪の時期に行われたのかは良く分かりませんが(笑)。

この中身についてはまた改めて。
