コンテナ栽培の魅力

ここではコンテナで栽培する野菜の魅力と実際に経験された方の声をお届けします。

コンテナ栽培通信
コンテナ栽培(1)
奥は果菜用プランター(大)に育てられたミニトマト。背丈を超えるまでに育ちました。
手前は葉菜用プランター(小)に育てられたミズナと葉ネギ。必要な時に必要なだけ収穫して食卓へ。

コンテナ栽培(2)
ミニトマトの収穫はこんなにドッサリ!たかだか2株のミニトマトと思って侮るなかれ。

コンテナ栽培(3)
保育園の子供たちにも楽しんでもらってます。

コンテナ栽培(4)
摘みたてバジルを使ってのカプレーゼ。
コンテナ栽培の魅力 身近なところで育てる 野菜に限らず花でも、ペットでも、もちろん子供でも、育てる時に大切なことはよく見てあげることです。 もちろん野菜が育つのにはいくつかの条件がありますが、最後にはよく見てあげることが野菜の気持ちに近付き、愛着が増し、結果元気な野菜が育つことにつながります。
目の届くところで育てるコンテナ栽培の一番良いところはその見守りができることです。仕事や家事の合間に畑に通うというのは実際簡単ではありません。 その点コンテナ栽培は1日の中のわずかな時間を割くだけで十分に愛情を注ぐことができます。
必要な量を必要なだけ 畑を経験されたことのある方はよく分かると思いますが、取れる時に一気に取れすぎてどうしていいのか分からなくなることがよくあります。
コンテナ栽培は自分の生活に合ったプランを立てて必要な量だけ収穫することが可能です。
病気の発生、害虫、雑草の被害が少ない 畑をやっていて避けられないのが虫や病気の発生と雑草取りです。なるべく無農薬で育てたいと思えば仕方のないことですが、 実際経験するとその作業は決して楽なものではありません
その点コンテナ栽培では排水不良による病気の蔓延というリスクも少なく、隣の畑と隣接していないことで虫が飛来する可能性も低くなります。
連作障害や土の劣化への対策 上で述べてきたようなメリットがある半面デメリットもあります。それが地力の低下。
雨とともに養分も流され、排水性や通気性も低下してきますが毎年堆肥をすきこむのにも限界があります。 また殺菌消毒するために土を天日干ししたり薬品を使って再生させることは、時間も場所も手間もかかります。
さらにトマトやピーマン、ナスなどの多くの身近な野菜はナス科で、連作障害を起こしやすいものなのです。 一度トマトをつくったプランターにはナス科のものを3,4年植えないでくれなどということは実際無理があります。
この“うちniwaサービス”では秋に土を回収し、毎年春に新しい土をお届けさせていただくことことでその心配を解消しています。
冬邪魔にしかならないプランターを秋に回収してスッキリ! 一番困るのは不要になった土の処理。先に述べたように土は確実に劣化していきます。 やがて捨てることになるかと思うと手を出しづらいもの。そしてシーズンオフの土の入ったプランターはベランダで場所をとるだけのお荷物になってしまいます。
この“うちniwaサービス”ではシーズンが終われば使用済みの土を回収し、春先に新しい土をお届けいたします。
毎年が新しいチャレンジの始まり!! 秋には使用済みの土が回収され、空になったプランターは重ねて保管できます。
毎年がリセットされた状態での新しいスタートですので、失敗を恐がらずに育てたい野菜に挑戦することができます。