エコロジカルコリドーという言葉があります。
カタカナにされるとわかりづらい(笑)。
緑の回廊という言葉の方が何となく絵は浮かびやすいですね。
まぁエコロジカルコリドーを生態的回廊とも言ったりしますのでもう少し広義に使われるのでしょうか。
エコロジカルネットワークという言葉もありますが、こちらはより人と自然との良好な関係を定義するためのものですが、要は生態系が守られなくして豊かな暮らしはないということですね。
言葉はどうでもいいですが緑を繋げるということは大切です。
その緑が繋がっているか途中で途切れているかで落ちた植物の種が芽吹くか、ミツバチが蜜を運ぶか、鳥や虫が飛来するか大きく変わるそうです。

そう言われてじゃ一人一人が何できるのか?
できる事から始めればいいんですね。
空いてる植木鉢に1ポット花植えて玄関先に置くだけでいいんですね。
みんながそれをすれば繋がるんです。
そこから動きが大きくなって家の前の街路樹桝を綺麗にする人が増えれば街歩きは楽しくなりますね。
管理するお役所さんは最初は少し困り顔するかもしれませんがすぐ慣れます(笑)。
自分たちで自分たちの街どんどん良くしてやろうという気持ちが広がることの方がよっぽど大きな意味がありますから。