植物にとってはもちろんですが、快適な居住空間を考える際にも日照条件を確認することは大切なことの一つになります。

植物は耐陰性の高いものから強い日差しを求めるものまで多種多様で、必ずしも日当たりが良ければいいというものではありません。

同じく建物の中でも窓から差し込む光が少な過ぎれば気持ちも塞ぎがちになりますし、強過ぎれば眩しく不快となってしまいます。

プランの際、日当たりが危惧される場合にはその場所の夏至と冬至の南中高度を確認します。

塀を越えてどの程度太陽が当たるか、木陰はどの方向にどの程度伸びるのか、窓から差し込む光は眩しくないか、緑陰とのバランスは良いか。

そうしたデータとこれまでの経験値を総合して樹木の種類、高さ、位置を決め、プランに落とし込んでいきます。

近年では環境の面からも植物の力が改めて見直されてきています。

人の技術と植物の力とのハイブリッドで、極端化する自然環境に立ち向かわなければならない時代になっています。

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投稿者について

札幌市東区のOne & Nature。人(One) と 自然(Nature) をつなげるお手伝いができればとこの名前を付けました。個人の庭から街並景観まで、さまざまなライフスタイルに合わせて植物が身近にあり、そのたくましく育つ姿から力をもらえる。そんな空間づくりを目指します。