2019年5月に訪れたヨーロッパ。

読み返していたら結構自分的に面白かったのでいくつか再投稿です。

日本ではよく問題になる街路樹の根上がりの問題。
要は狭い植え桝に植えられた街路樹が成長とともに根を伸ばせる場所がなくなり、苦肉の策で水と空気を求めて地面の近くや縁石の下なんかに根を伸ばした結果、舗装や縁石を持ち上げてしまうことです。
ドイツの街を歩いているとその根上がりをほとんど見かけないんですよね。
なんでだろ。
一番よく見かけるのがプラタナスやシナノキですが、その植生からなのか、はたまたヒコバエをすぐに切除することでミティゲイトできるのか、それとも最初から根系用の耐圧基盤を用意しているのか。

おまけにこんなものも見つけました。

一体どうやって石を積んで、どうやってそれでも樹木が生きるようにやったのか。
ん〜 知りたい。
ドイツ人 何か知ってるな。

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投稿者について

札幌市東区のOne & Nature。人(One) と 自然(Nature) をつなげるお手伝いができればとこの名前を付けました。個人の庭から街並景観まで、さまざまなライフスタイルに合わせて植物が身近にあり、そのたくましく育つ姿から力をもらえる。そんな空間づくりを目指します。