函館の案件の相談をいただき、プランづくりを始めています。
愛知県でも二期工事を控えている案件がありますが、本拠地は札幌ですのでいずれもそこを離れてのプロジェクトになります。

公共の案件で設計のみということであれば、気候や植生の違いを理解していれば対応は可能です。
ただ施工まで監理をするというときには、様々なハードルがあります。
施工体制をどうするか、植物や資材をどこから入手するか、現地までそれをどう運び入れるか、施工後の植物の管理はどうするか。
これらを解決するためには、その地域に根づいて活動されている信頼できる協力業者がいるかどうかが生命線になります。
扱うものが植物という生き物である以上、ただカタログ見て発注という訳にはいきません。
その植物がどう育ってきたかを知り、それをいつどう掘り上げて、どう傷めないように現地に運び、どのような土にどのような技術を持って植えるか、という流れをつくる必要があります。
植物を通して地域の違いを知ることもとても面白いのですが、協力業者やクライアントと話す中で人や文化観の地域による違いを知ることも同じくらい面白いです。