サスティナブル、ヒートアイランド、カーボンオフセットなど以前はあまり耳にしなかった環境用語も頻繁に聞くようになりました。
菅首相も2050年カーボンニュートラルを目指すことを宣言しています。
個人的にはドイツのように極端な大都市はなくそこそこに分散している方が健全だと考えていますが、経済活動の面では集積、集中という形態が効率的であることはコロナ後もあり続けるんでしょうね。
植物は大地に根ざすべきとは思っていますが、そういう都市部のいわゆる都市型緑化という中ではそうとばかりは言ってられない場面もあります。

屋上緑化、壁面緑化、そしてインドアグリーンや限られた土量やスペースでの植栽など。
意外と思われるかもしれませんが、難しいのはインドアグリーンです。
日照や水、寒さ、土、排水といったものはある程度想像できて対処する術もあるのですが、屋内空間では空気の流れを読むのが難しいんですね。
水と一緒で空気も流れなければ淀み、淀んだ空気の中で育つ植物は病気や虫がつきやすくなります。
空気の流れが読める そんな人間になりたい。
めっちゃ難しい・・・