プランニングの中では夜間の照明も意識しますが、庭園灯でぼんやりと園路や植物を浮かび上がらせたり、スポットライトでシルエットを壁面に投影したりという使い方をしてきました。
長くお世話になっている法人で目にした日暮れの一枚。
暗くなる時間帯に訪れることはあまりなく気づいていませんでした。
建物からの照明をバックに浮かび上がる植物のシルエット。
きれいですね。
プライバシーもあるので個人宅には不向きかもしれませんが、公共の場や企業であれば充分活かす場面がつくれそうです。
外構でライティングといえば外に照明源を用意するのが当たり前と考えていましたが、建物から溢れる光の前に植栽するという発想もあるんですね。