先日打合せで神戸に行ったときに寄りました 旧ハッサム住宅。
相楽園という庭園の中にあります。
明治後期の建物とされていて、高台にあったものを昭和に現在の場所に移築保存されました。
相楽園はひらどつつじなどのつつじ遊山が見どころで、普段この旧ハッサム住宅は内部を公開していないそうなのですがツツジの開花時期限定で公開されており、幸運にも中を見ることができました。木造2階建てでいかにも明治時代の異人館といったたたずまいです。
写真手前に写っている傾いたレンガの塊は阪神・淡路大震災で落下した煙突で、震災の記憶をとどめるため展示してあるということでした。
歴史を感じることは一つの療法じゃないかな。
とても心が穏やかになります。
ついでに(なんて言ったら怒られるな 笑)相楽園の写真を最後に何枚か。
水のせせらぎを聞きながらゆっくり読書を楽しめるきれいなところでした。
機会あれば訪れてみてください。