国土交通省の企画で、欧州の環境に配慮されたまちづくりについての連続セミナーが開催されています。
これまでにフィンランドやスウェーデンのまちづくりについて、現地で活動する方をゲストに呼びそれぞれのまちづくりの特徴や国民性について聞かせてもらいました。

もちろん様々な背景の違いがありますのでそのまま日本にフィットはしませんが、大変参考になる教示はあります。
政府の透明性、国民からの信頼、そこに付けられる予算額の違いと国民の理解、などすぐに埋められないものをグチっても始まらないので、この国で出来ることから一歩一歩前に進むしかないのだと思います。
全体通して感じるのは、やろうとすることが非常にシンプルで明瞭。誰にとっても分かりやすいということ。

それに賛同するかどうかは色々考えがあるとしても、ゴチャゴチャ話して結局何をしたいのか分からないということはありません。
もう一つはただ利便性や効率を求めるだけの話はしません。もちろん必要な結果を早く出すことは求めますが、早いことそのものが結果ではありません。

まちづくりはすべての人に関わる話、同じことにも喜ぶ人不快に思う人様々です。
全員にとって100点満点はあり得ませんが、だからこそ誰の目にも分かりやすい将来のビジョン、グランドデザインと、それを分かりやすい言葉で伝えることが必要と感じます。
このセミナーはまだ続いていますし、国交相のホームページから過去のアーカイブを見ることも出来ますので、興味ある方は見てみてください。